社外取締役 濡木理教授 3年連続高被引用論文著者に選出

この度、当社社外取締役を務めます東京大学理学系研究科生物科学専攻生物化学科 濡木理教授が3年連続でClarivateが発表しておりますHighly Cited Researchers 2022(2022年 高被引用論文著者)に選出されました(Primary Affiliation: University of Tokyo, Secondary Affiliation: Curreio Inc.)。

こちらはClarivateにより毎年、世界で最も影響力のある研究者、すなわち過去10年間で最も多く引用された研究者が選出されます。本年度は数ある研究分野にまたがる世界の研究者のうち約0・1%が選出された事になります。濡木教授は近年もクライオ電子顕微鏡を用いた構造解析に基づいて、積極的に論文を発表し続けており、被引用数で上位1%に入るような被引用数の多い論文を複数発表しており、社会において優れた研究の影響力が認められたことを示しています。

当社は濡木教授と共に立ち上げた会社になり、クライオ電子顕微鏡による構造解析の力を創薬へと繋げております。濡木教授と共に培ってきた当社の技術が社会に影響力を与えている事を大変喜ばしく思い、今後も当社の持つ技術を用いて、様々な病気に苦しむ方々の手助けになれるように全力で邁進してまいります。

引き続き、一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。