当社社員の論文が掲載されました

当社社員の論文が4月5日の「Life Science Alliance」のサイトに掲載されました。

当社主任研究員の真板綾子は前職の徳島大学で、徳島大学大学院医歯薬学研究部の二川健教授、先端酵素学研究所の真板宣夫准教授(現 放射線医学総合研究所研究員)、相模女子大学大学院栄養科学研究科の奥村裕司教授と共同で新型コロナや鳥インフルエンザのウィルス感染の際に働くプロテアーゼ(MSPL)と阻害剤の結晶構造を初めて報告しました。

掲載された論文は下記リンクにて閲覧できます。

Life Science Alliance: Crystal structure of inhibitor-bound human MSPL that can activate high pathogenic avian influenza